(10年3月28日)豪経済堅調の要因
オーストラリア政府が25日発表した昨年の同国の人口増加率は2.1%となり、世界平均である1.1%の約2倍の伸びとなった。日本など、人口減少に直面するほかの先進国とは対照的な数字となっている。
2009年9月時点のオーストラリアの人口は、前年比45万1900人増の2207万人。過去40年で最高水準の伸びとなり、消費財から住宅やインフラ建設まで、幅広い需要の押し上げ要因になっている。増加分のうち、出生と死亡による自然増は15万4500人、移民による増加が29万7400人だった。
オーストラリアが世界的な金融危機による景気後退(リセッション)を回避できたのは、急速な人口増加が寄与したとみられる。
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